同じ業種でもこんなに違う!ダクト工事業者の仕事の範囲

 


ダクト工事業は、薄く平らな金属を加工する「金属板金」の一種です。一方、実際の製品や取り付け工事の内容は配管に近く、「基幹工事」としての一面も持っています。金属の知識と加工技術、さらには建物に合わせた設計や取り付けの技術を必要とする、専門性の高い仕事といえるでしょう。今回はダクト工事業の魅力や、勤務先を選ぶ際の考え方について解説します。




■着実に成長していける、ダクト工事の魅力


ダクト工事は、現場ごとに異なる仕事ができるのが魅力です。現在、ダクトの素材は多様化しており、10種類以上の中から用途に合わせたものを選ぶ必要があります。さらに、建物の形状や用途によって、最適な形に加工しなければなりません。毎回異なる施工を経験することで、着実に成長していけるのは何よりの楽しみといえるでしょう。


また、身につけた知識と技術は一生もので、どの会社に勤めても通用します。もちろん独立開業も可能なので、一流の職人になれば安定して収入を得られるでしょう。そして、商業施設や高層ビルなど、多くの人が利用する建築物を施工する機会もあります。誰もが知る建物の施工に携わることができるのは、職人にとって大きなやりがいです。




■業者によって仕事の範囲は異なる


ダクト工事は、大きく3つのフェーズに分けられます。設計、製作、そして取付です。担当する範囲は業者によって異なり、3段階すべてを行っている業者もいれば、一部を専門的に行う業者もいます。ダクト工として働く場合、どのような業者を選べばいいのでしょうか。


まず、すべての工程を手掛ける業者の場合は、幅広い知識と技術を身につけられるでしょう。ただ、実際は分業制であることが多いので、本当にすべての業務を経験できるとは限りません。もちろん、幅広いキャリアプランを描くことはできるので、応募する価値はあります。


一方、慶和空調は取付の専門業者です。業務の範囲が限定されている分、専門技術を集中的に学ぶことができます。職人としての技術を身につけるのはもちろん、職長として従業員の管理や施工管理にまで携わりたいという方にはピッタリです。




■業者の取引先や対応物件にも注目しよう


ダクト業者の仕事内容は、取引先や対応物件によっても変わってきます。たとえば、商業施設や工場といった大規模な建造物を主に取り扱っている業者は、取引先が中堅ゼネコンや工務店中心になるでしょう。


この場合、材料や設備を前もって指定されるため、細かな打ち合わせはないことが多いのです。ある意味楽ではありますが、施工に何かしらの影響がでるかもしれません。その代わり、1件当たりの工期が長い分、長期的なスケジュールを組みやすくなります。つまり、プライベートの時間を確保しやすいというメリットがあるのです。



一方、テナントの施工は工期が短い傾向にあるため、「◯月◯日までには絶対に施工を終わらせる必要がある!」という場合がほとんど。そのため、状況によっては残業もあるでしょう。その反面、クライアントが個人のエンドユーザー様になることも多いので、見積もりや施工内容について打ち合わせを行いやすくなります。顧客対応も仕事のひとつです。


さらに飲食店やテナントは、1件当たりの規模が工場などに比べて小さいので、こなす現場数は必然的に多くなります。そのため、能力とやる気次第で現場数を増やすことができ、給与アップにもつながるのです。こういった実情を踏まえると、自分の勤務先としてふさわしい業者が見えてくるのではないでしょうか。



■まとめ


一口にダクト工事業者といっても、施工の担当範囲・対応物件・クライアントはさまざまです。それ次第で、職人の仕事内容や働き方も異なります。「とにかく稼ぎたい」「プライベートを大切にしたい」など、自分の望むスタイルに合わせて業者を選ぶのがおすすめです。細かい内容は募集要項だけではわからないこともあるので、面接時などに聞いてみるといいでしょう。


埼玉県八潮市の慶和空調では、一層の発展を目指すために職人を募集しています。経験の有無は一切問いません。ダクト工事に興味のある未経験の方も、現在の職場に不満があるダクト工の方も大歓迎です。弊社でスキルを磨いて、どこでも活躍できるような職人になりませんか? 興味のある方は、ぜひお気軽にご連絡ください。