フィリピンの技術研修生選考会で行われる内容とは?

こんにちは、慶和空調です!


以前の投稿で、海外の技術研修生の選考会のお話をさせていただきましたが、

今回、再びフィリピンのマニラに赴いて実習生の選考会を行いました。

実際、選考会ではどんなことをしているのでしょうか?――その流れの一部をご紹介したいと思います。



まずは半屋外の会場で、150人ほどいる候補生に体力測定を行っていただきます。


腕立て伏せと握力の測定風景になります。

やはり建設業は「体力勝負」という面もありますので、選考の重要な指針となります。

みんな「日本で働きたい!」という意欲にあふれており、どなたも頑張っています!!


次に、午後から屋内で5~6人ずつ部屋に入ってもらい、1人ずつ個人面談をしていきます。



最後は、合格発表の会場の様子です。



こちらが、合格して来年7月に入社していただく技術研修生の2名です。

ケガや病気で日本に渡航できないケースがあり、その時の代わりとして、必ず1人を補欠として選ぶ決まりになっています。


ここで合格すると、フィリピン国内で約半年間、日本での就労・生活に困らないように日本語教育や講習を受けて、ようやく日本に来ることができるのです。


みんな日本で働きたい方ばかりで、自分で日本語を勉強している方や、中には選考会場まで2日間かけて来る方もいるようです。


日本での仕事を通じて学んだ技術をしっかりと持ち帰っていただき、母国の発展に貢献できる人材に育っていっていただきたいと思います。



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